西武は首位ソフトバンクに初回の大量失点が響き、中盤以降追い上げる粘りをみせたがあと1歩及ばなかった。

今季初先発の松本航投手(28)は初回に5失点したものの、2回に捕手を柘植から炭谷に交代すると立ち直り、5回まで0を並べた。松本は「初回先頭打者への四球から相手打線につかまってしまい、本当に申し訳ない気持ちです。相手打線を止めることができませんでした」と振り返った。

西口文也監督(52)は「初回はボールをそろえすぎたかな。配球的に。そこだけじゃないですか」と指摘しつつ、捕手交代については「松本のことを考えてちょっと流れを変えようってところで。(炭谷が)2回以降しっかり立て直してくれたところが大きかった。もう少し点を取れてもよかったかな」と話した。

打線は5点を追う展開からスタート。上沢に5回1死まで無安打に封じられたが、7月加入の新助っ人のJ・D・デービズ内野手(32)が中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、ノーヒットノーランを阻止。山村が四球でつなぐと、1死一、二塁から長谷川の三塁手強襲の左前適時打を放ち1点を返した。

さらに6回、先頭の外崎が三塁内野安打で出塁したあと、無死一、二塁から渡部聖の右前への当たりの間に二走が生還。続くネビンの遊ゴロ併殺打の間に3点目を挙げ、2点差に迫った。

救援陣の無失点リレーで流れを呼び込んだが、反撃はここまで。打線の奮闘も及ばず、惜敗を喫した。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>