現役引退を表明したDeNA森唯斗投手(33)が21日、横浜市内の球団事務所で引退会見に出席した。スーツ姿にスカイブルーのネクタイで登場。決断の理由については「今年に入る前からやらないと厳しいなと思っていた。決めたのは9月は入ってからです」と説明した。

会見中には涙をこらえる場面も。福岡に住む家族についても「横浜に単身で来たんですけど、家族の大切さは感じましたし、ここまでできたのも家族がいたからここまでできたと思っています」と感謝した。

プロ12年目の今季は8月28日阪神戦(横浜)に先発で初登板。5回2失点で先発としては移籍後初勝利を挙げた。翌日にチーム事情によって登録抹消されて以降出番はなかったが、通算485試合に投げソフトバンク時代には3度の胴上げ投手、18年にはセーブ王のタイトルも獲得。通算100ホールド100セーブ、新人から7年連続50試合登板など、輝かしい成績を収めてきた。 「欲を言えば100勝したかったですけど十分じゃないかなと。ここまでできるとは思ってなかったので良い野球人生だったと思ってます」と晴れ晴れした表情で振り返った。

30日のヤクルト戦後(横浜)には引退セレモニーも予定されている。

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