映画「栄光のバックホーム」に主演する俳優の松谷鷹也(31)と鈴木京香(57)、秋山純監督(62)が、ファーストピッチセレモニーに登場した。
11月28日公開の同作は脳腫瘍の闘病の末に亡くなった元阪神外野手、横田慎太郎さんの生涯を描いた。
横田さんを演じた松谷が、背番号24のユニホームを着てマウンドから投球。横田さんと同じ左腕から見事なストライク投球を投げ込んだ。
9月26日は横田さんの引退試合となった2軍ソフトバンク戦が行われた日。6年前のこの試合で奇跡のバックホームが生まれた。
松谷は「特別な日にこうやってファーストピッチやらせていただくことに本当に感謝しています」と語った。母役を務めた鈴木京香は「感激です。今日はよろしくお願いします。慎太郎さん見ていますか?」とマイクを通じて場内に呼びかけた。
セレモニー終了後に松谷は「横田さんの引退試合の際の奇跡のバックホームの日だったので、そういうご縁もあります。皆さん、タイガースファンの方もやっぱり慎太郎さんへの思いは強いと思うので、そういう方の分も含めて、慎太郎さんの分まで投げようと思いました」と涙ながらに振り返った。
横田さんの現役時代のグラブを使用。「慎太郎さんにいただいたグローブです。『僕が現役の時に使ってた外野のグローブを渡すんで、これで練習してください』とおっしゃってくださったので、撮影でも使わせていただきました」と明かした。



