楽天荘司康誠投手(24)の自己最多タイ117球の熱投は報われなかった。
負ければCS進出の可能性が完全消滅する3位オリックス戦に先発。8回途中8安打2失点でまとめたが、4敗目(4勝)を喫し「期待に応えられなかった悔しさを忘れずにこれからやっていきたいと思います」と振り返った。
序盤は制球が乱れながらも粘り強くゼロを刻んだ。4回2死から頓宮に二塁打を浴び、続く若月の打球が左膝下付近に直撃するアクシデントもあったが、治療後に続投。最後は三塁手・黒川史陽内野手(24)の好守にも助けられながら杉本を打ち取った。
5回1死一塁から紅林に先制2ランを浴びた。「1発を打たれちゃったというのはファンの皆さんに申し訳ないと思います」と悔やんだが、今季最長の7回0/3を投げた。「取られちゃったものは仕方がないので、1人1人全力で投げることだけを考えて投げましたし、気持ちで負けないようにというところを意識しました」。チームを鼓舞する力投で先発の役目は果たした。



