中日が逆転勝ちを飾り、阪神を相手に今季13勝12敗となり、セ5球団で唯一勝ち越した。1点を追う9回、阪神守護神の岩崎からジェイソン・ボスラー外野手(32)が右翼線へ同点の適時三塁打。1死後、代打福永裕基内野手(29)が詰まりながらも右前に適時打を落として勝ち越した。

試合後の井上一樹監督(54)の一問一答は以下の通り。

-先発の金丸は7回2失点

「粘ったっちゃあ粘ったけど、結果的にあれだけヒットをポンポン打たれている。課題が最後の最後にきっちり見えて、勝ち星うんぬんというのは、もちろんあいつにとっていい薬であるけれど、『課題がいっぱいあるんだよ』ということは言いました」

-金丸の1年目を総括して

「周りの評価が高い分、もちろんオレも評価は高くしているけどね、けれどもそれでアマチュア球界NO・1と言われていても、そう簡単じゃないよねという。それは本人も分かっている。これからさらに高みを目指していってもらわないと困るし、あいつもやれると思っているので」

-福永が9回に代打で決勝打。今季18試合目で初打点

「ずっと休んでたから。仕方ないといえば仕方ない。最近は森駿太を使っているから、あいつの中でも危機感みたいなものがあるんだろうけど、もちろんオレの中で計算に入っていないわけではなくて、あいつが万全ならずっと出すべき選手だとオレは思っているから。さっきの話じゃないけども、今年のシーズンを反省し、秋、春の取り組み方は多分変わってくるんじゃないかなと期待はしてます」

-松山がセ・リーグ最多タイの46セーブ

「チャンスがあれば投げさせますし、あと2試合か。東京で。そういったところは晋也(松山)が目指しているだろうから、そこは。だからって(セーブ機会ではなくなる)3点差以上取るなよとかはしないよ(笑い)。1点取られろとかそんなことはないけど。目指していることはあるわけだから」

-今季阪神戦13勝12敗で勝ち越し

「まあそこはね。全球団に勝ち越しがないというのもまた寂しい話の中で、今年の王者である阪神タイガースとある意味互角に戦えたというのは、選手たちにしてみたら自信にしてもらいたいし、何があかんかったのか、どこに取りこぼしが多かったのかは明白だから。その部分はオレらの、首脳陣の方の課題でもある。そこは反省したい」

-岡林は最多安打争いの中、猛打賞で今季162安打

「あいつは、『いやそんなこと知らないよ、関係ないよ』って言うけど、言ってるだけだから(笑い)。多分意識はしていると思う。それはそれであいつの性格だから。『取れるもんは取りにいきなさいよ』っていう話」

-2軍が14年ぶりにウエスタン・リーグ優勝

「英二さん(落合2軍監督)からLINEがあったけど。後半戦の追い上げ、最後3連勝したのは素晴らしいと思います。来年は1軍の力となれるように。勝つことで得られるものがあるので、そこを期待しています」

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