西武は本拠地最終戦を白星で飾り、今季ベルーナドームでの試合は33勝30敗2分けでホーム勝ち越しを決めた。
先発の渡辺勇太朗投手(25)が6回無失点でキャリアハイを更新する7勝目。立ち上がりは、やや制球に苦しみながらも要所を締める投球でロッテ打線を封じた。
打線は2回、この試合が今季最後の出場となったタイラー・ネビン外野手(28)の21号ソロで先制。ロッテ先発石川柊の甘く入った直球を左翼席中段まで運んだ。ネビンは6回にも中前打で好機を広げ、本塁打を含む2安打で141安打に到達。来日1年目から最多安打争いに食い込む数字を積み上げて今季を終えた。
さらに6回1死満塁のチャンスでは、セデーニョの詰まった当たりを相手一塁手が捕れず、適時内野安打となって2点目。中盤にも加点して接戦を制した。
昨季はロッテに4勝21敗と大きく負け越したが、今季は13勝10敗2分けと巻き返しに成功。21年以降続いた苦手意識を払拭し、20年以来5年ぶりに勝ち越した。



