ヤクルト高津臣吾監督(56)が阪神原口文仁内野手(33)の引退試合に粋な継投で花を添えた。

7回2死一塁、今季限りでの引退を表明している原口が大山悠輔内野手(30)の代打でコールされた。すかさず高津監督はベンチから歩を進め、木沢尚文投手(27)から清水昇投手(28)に投手交代を告げた。

原口と清水は、ともに帝京高(東東京)の出身。“帝京魂”を持つ2人の対決を実現させた。原口の5学年後輩の右腕をマウンドに送り、引退試合を盛り上げた。結果は中飛。甲子園が「原口コール」に包まれる中、清水は何度も頭を下げて原口をねぎらった。

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