オリックスは接戦となった本拠地最終戦に敗れた。先発の曽谷龍平投手(24)が5回9安打で自己ワーストタイの6失点。今季8勝を挙げ、ポストシーズンでも先発として期待されるだけに、岸田護監督(44)は「今日はちょっと調子が良くはなさそうでしたね。また考えます」と首をかしげた。

0-0の2回は1死一、二塁から西武の仲田に右翼線へ適時二塁打。さらに中前適時打に味方の失策も絡み、この回4点を失った。「なんとか1点でも少なく粘り強く投げていきたかったんですが、フォアボールが絡んでの失点など、反省点ばかりになってしまいました」。指揮官も「球自体はトラックマン上でも、大きなところはなさそうには見えたんですけどね。ちょっと不安そうに投げている表情には見えました」と話した。

また、前日1日に左脇腹に違和感を訴えて降板し、この日出場選手登録を抹消されたアンダーソン・エスピノーザ投手(27)は近日中に検査を受ける見込み。岸田監督は「様子を見ながらになりますけど、まだはっきりしたところまではいってない。(時間を要する)可能性はあるかもわかりません」と説明。1年間先発ローテーションを守ってきた助っ人右腕が、ポストシーズンを前に離脱の危機に直面した。先発陣に不安が残る中、最善を尽くす。

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