ソフトバンク川口冬弥投手(26)が27日、球団から来季の支配下契約を結ばないことを通達され、育成契約を打診された。みずほペイペイドーム内の球団事務所を訪れ「育成の打診をしてくださったことにまず感謝です」とした上で「でも、実際はまだ自分にどういう選択肢があるとか整理がついていないので」と率直な心境を明かした。

24年育成ドラフト6位で入団し、交流戦期間中の6月20日に支配下登録を勝ち取った。同21日には阪神戦(甲子園)で1軍デビュー。6回から登板し、1回を1安打無失点、2奪三振と好投した。計5試合で防御率0・00。2軍では32試合に登板し、1勝0敗、4セーブ、同0・76と抜群の安定感を見せていた。

大学、クラブチーム、独立リーグ経てプロ入りを果たした苦労人。今後は現役続行を希望し「このNPBの世界で活躍して日本シリーズで投げたいのはずっと思っていることなので。どういう形であれ勝負はずっとしていきたいなと思います」と前を向いた。

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