巨人やレッドソックスで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)と、阪神やオリックスでプレーし現在は侍ジャパン投手コーチを務める能見篤史氏(46)が23日、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演。21日に行われた「長嶋茂雄お別れの会」の映像も紹介され、上原氏は長嶋氏との思い出を語った。
上原氏は98年ドラフトで巨人に1位指名で入団。当時は逆指名制度だったため、長嶋氏がくじを引くことはなかったが、「自分がプロに入った時の監督が長嶋さんだったというのはうれしいですよね」と振り返った。
一番の思い出には、00年の巨人対ダイエーによる日本シリーズの「ON決戦」を挙げた。同シリーズは、巨人時代のチームメートで「ON」として一時代を築いた長嶋氏と、ソフトバンク球団会長の王貞治氏(85)が監督同士で対戦した一戦。上原氏は「人生であれだけのメディアの数がいた経験はないです。本当にすごかったです」としみじみ語った。
また、上原氏は「僕のことを1年間ずっと『二岡』と呼んでくれていたので」と、同期入団の二岡智宏内野手(前巨人ヘッド兼打撃チーフコーチ)の名前と間違えて呼ばれていたエピソードを披露。ルーキーイヤーの99年には20勝と活躍したが、それでも長嶋氏からは「二岡」と呼ばれていたという。上原氏のユーモアあふれる思い出話に、スタジオは笑いに包まれた。



