阪神ジョン・デュプランティエ投手(31)、ラモン・ヘルナンデス内野手(29)、ニック・ネルソン投手(29)の外国人3人が、保留者名簿から外れたことが1日、分かった。2日に自由契約選手として公示され、今後は阪神以外の国内外の球団と交渉が可能となる。
いずれも今季新たに加入した助っ人。特にデュプランティエは、15試合に先発して6勝3敗、防御率1・39、2完封と活躍。下肢の故障で8月に戦線離脱となったが、リハビリを経て日本シリーズ第2戦の先発を託された。球団はこれまでも残留交渉を続けており、球団関係者は「(リストを)外れても交渉は継続していく」と説明。メジャー数球団も調査を続けており、流出の危機もあるが、残留へ向けて交渉を続ける。
阪神は現在、リーグ連覇と日本一奪還を目指す来季へ向けて、新戦力補強を着々と進めている。パイレーツのカム・デバニー内野手(28)、ブルージェイズのイーストン・ルーカス投手(29)の獲得に動いており、正式契約も間近とみられる。デバニーは三塁や二塁、左翼も守れるユーティリティープレーヤー。ルーカスは193センチの長身から繰り出す直球が武器の左腕だ。
今季途中に加入したドリスは残留が濃厚。ビーズリー、ゲラ、ハートウィグは退団となる見込みで、ヘルナンデスとネルソンもこのまま退団となる可能性が高い。育成外国人を除けば、来季は助っ人陣容ががらりと変わる可能性が出てきた。



