ロッテがソフトバンクに連敗し、対戦成績1勝2敗で負け越した。先発の小島和哉投手(29)は4回1/34失点で2敗目。5回1死一塁、柳田に死球を与えたところで降板した。苦悶(くもん)の表情を浮かべる柳田に、帽子をとって頭を下げた。「同点に追いついてもらった次の5回の先頭フォアボールが一番もったいなかった」と反省の弁を述べた。
打線は、飽くなき向上心を持つ西川史礁外野手(23)が「準備」の成果を見せた。連日、試合後も室内練習場へ直行し、1時間の打ち込みでフォームの崩れを修正してきた。西岡チーフ打撃兼走塁コーチとともに取り組む「上下のブレを抑えた軸足主導の打撃」で、スチュワートの力押しに食らいついた。
初回は2死走者なしから死球で出塁すると、ポランコ外野手(35)のショート内野安打の間に一気に先制のホームを陥れた。4回には5試合連続安打となる右前打で、追加点の足掛かりをつくった。だが、5回2死一、二塁のチャンスで三振に倒れ、あと1本が出なかった。チームは借金1となった。



