巨人フォレスト・ウィットリー投手(28)は6回91球を投げ、3安打5失点、自責4で降板。来日初黒星を喫した。
3回まで直球を中心に広島打線を押し込み、無安打に抑えた。暗転は4回。初四球から5番ファビアンに甘く入った150キロ直球を左翼席へ運ばれた。続く5回も2死から相手投手の森下を四球で出すと、1番大盛に高め151キロ直球を捉えられ右翼席へ。2ラン2本で主導権を渡した。
回を重ねて球が浮く場面が目立った。6回には味方失策が重なり、1死一、三塁からモンテロに犠飛で追加点を許した。「非常にフラストレーションはたまる。無駄な四球からの長打。試合の結果に直接結び付いてしまう。ファビアンは米国時代から対戦があって、いいバッターだと知っていただけに悔やまれる」と投球を振り返った。
また、この日は味方が3失策。リズムに乗れなかったが「エラーに関しては、直接失点に結び付かなかったので勝敗に影響なかった。どちらかというと自分の犯した間違いが勝敗を決してしまった」と自らを責め、次回登板に向け「追い込んでからのカーブを今日はしっかり投げられなかったので、精度を上げていきたい」と課題を口にした。
杉内俊哉投手チーフコーチ(45)は四球から失点を重ねた右腕について「もったいない。フォアボールは出すものだから、その後をなんとか抑えてほしい」と話した。



