オリックスが楽天に連敗し、勝率5割に逆戻りした。楽天先発は滝中で、2週間前の3月28日、同カード(京セラドーム)で4回途中で攻略した右腕だった。しかし、プレートを踏む位置を変えるなどマイナーチェンジした滝中の前に7回途中まで2安打無得点。4継投の前に散発3安打で、楽天との開幕戦以来の今季2度目の完封負けで終えた。仙台での初戦は雨天中止になったが残り2試合で連敗。3日からの日本ハム3連戦(エスコンフィールド)でも、同一カード3連敗を喫していたため、ビジターゲーム5連敗になった。
滝中は140キロ台中盤の直球に、スライダー、フォーク、シンカーなどを織り交ぜて、もてあそばれた。岸田護監督(44)は「的が絞りにくいですよね。力を入れて、キレがいい真っすぐを投げられていたので、なかなか打ちにくかったと思います。次はしっかり対策して臨みます」とリベンジを誓った。
1点を追う8回無死一塁では紅林弘太郎内野手(24)にヒッティングで勝負をかけた。結果は3番手西垣のカットボールをファウルした直後のカウント1-1からの3球目フォークに二ゴロ併殺打に沈んだ。指揮官は「少ないチャンスだったのでね。今日はね。封じ込まれましたね」と肩を落とした。
14日から本拠地に戻り、5位西武と3連戦に臨む。「切り替えてやっていきます」。5割からの再浮上に力を込めた。



