今季初の連敗にも、阪神藤川球児監督(45)はとらわれなかった。
16日の巨人戦(甲子園)で猛追も実らず惜敗。雨天中止を挟んで今季初の連敗となり、カード負け越しも今季初めてだった。
試合後、連敗について問われた藤川監督は「特に、コメントすることないですね」と泰然自若だった。
試合は先発のルーカスが初回にダルベックに先制3ランを浴び、いきなり3失点。それでもその裏、佐藤が2ランを放ちすぐさま1点差に詰め寄った。指揮官は「そういう展開なんでしょうね、それが1年間続きますから。すべて糧にしてやっていくと」と、シーズン全体を俯瞰(ふかん)しているようだった。
「チームで動いていますから。またあした以降につなげていくと、それがペナントレースですからね、きっちりまたやっていきます」。この日から中日と3連戦。前回対戦の10~12日(バンテリンドーム)は、3連勝に成功した。経験として積み重ね、切り替えながら、1戦1戦を戦っていく。



