支配下に一番近い男、WBCメキシコ代表左腕のソフトバンク育成アレクサンダー・アルメンタ投手(21)が、今季2軍戦初先発し、4回、76球で3安打、2四球、1失点。最速155キロで三振は3連続を含む5個奪った。

初回、いきなり1番百崎に三塁打、2番井坪に中前先制適時打と直球を連打され失点したが、2回以降は無安打に抑えた。「今日は70球がメドだった。初回はちょっと直球を多投し過ぎたこともあって、安打も打たれて点も取られたが、2回以降は変化球をより多く混ぜることで抑えることができた」と、スライダー、チェンジアップを増やし、安定した。

3回は2番井坪から小野寺、浜田と上位打線を3者連続空振り三振に仕留めた。「今日、いい投球もできたと思うし、それがいずれ支配下につながっていければ」と話した。

期待の来日5年目は右脇腹を痛め出遅れた。5月5日2軍オリックス戦で2イニングを投げ、12日3軍戦で先発し3回4安打2失点。この日が中6日で今季3度目の登板だった。「(右脇腹も)大丈夫」と問題なし。あとは結果で支配下をたぐりよせる。