巨人戸郷翔征投手(26)が今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。7回115球を投げて、5安打無失点で終えた。
今季3度目の先発登板。初回は先頭のヤクルト長岡に右翼へのクリーンヒットを許したが、150キロ超えの直球をストライクゾーンに集め、後続を3人で抑えた。2回以降も球威十分。3回には野手がフライを見失う不運な二塁打から1死満塁の危機を迎えたが、3番内山を空振り三振、4番増田を中飛。無失点で切り抜けると、雄たけびを上げた。
昨季は8勝9敗と苦しんだエース。キャンプ中に異例のフォーム修正を決断したが、オープン戦で結果を残せず、開幕ローテ入りを逃していた。2軍では久保巡回投手コーチの指導を受け、新フォームに取り組んできた。
5月4日ヤクルト戦では5回5失点、同12日広島戦では5回3失点でここまで0勝1敗だった。



