阪神が一方的に点差を広げていく展開に、元巨人監督の原辰徳氏(67)は「なかなかこういう展開はなかったなあ」とつぶやいた。ここで一方的な試合展開への持論を展開したのが、阪神岡田彰布オーナー付顧問(68)。「おれは絶対に主力替えなかった。こういうゲームこそ、クリーンアップが最後まで責任持って試合出ろって、替えなかったね」と力説した。
原氏は「負けたゲームでもどこかに次につなげられるような。その悔しさを岡田監督はわかっていたから、替えなかった」とフォローしながら、元ライバル監督の心中をおしはかった。岡田顧問も「お客さんが見にきてるんだから」とうなずいた。
そこで2人が引き合いに出したのが、7点ビハインドをひっくり返した20日の阪神中日戦(甲子園)。岡田顧問は「1回テレビ消したよ。次つけたら7-4になってるから、これは見ないといけない。野球って最後までわからない」と振り返っていた。



