ヤクルトは28勝18敗の貯金10で交流戦を迎える。24日に阪神に首位の座を奪われたが0・5ゲーム差で2位。ここまでセ・リーグで最も1位にいた期間が長い。今季から指揮を執るのは池山隆寛監督の人柄、思い、分析力がわかる「13」の言葉から好調の要因に迫った。交流戦でも、指揮官の采配、言動が勝利の原動力になる。
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【編集後記】
池山監督の視野の広さ、人柄を感じた場面がある。
外で立ちながら話を聞くタイミング。雨が降っており、歩きながら「部屋使える? みんな傘さしてるから声届かへん」と、雨に濡れず取材しやすい環境を整えてくれた。
若手とうまく目線を合わせている。1軍は20代の選手が多い。練習中、広沢に「ジャンボ!」と声をかけたり、武岡に「タケ!」と話しかけたり。世代の差を感じさせず溶け込み、明るさを前面に出してマネジメントしている。先述の際も36歳下の記者の私に「ねえ」と優しい表情。子どもたちの声援には「どうもです」「ありがとう」と笑顔で返す。
就任時に掲げた「笑顔、対話、元気」の有言実行。長年の経験とコミュニケーション力に加え、新しいものも取り入れる“らしさ”を生かし、交流戦でも台風の目となる。【塚本光】



