中日は楽天に逆転勝ちで交流戦2連勝。5カードぶりのカード勝ち越しを決め、借金を13に減らした。
ドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22)は、6度目の先発で6回2失点と好投し、待望のプロ初勝利を手にした。
初回に辰己に先制2ランを浴びたものの、以降は毎回走者を背負いながらも要所を締める投球。最速152キロ直球にカットボール、フォークなど多彩な変化球を織り交ぜ、8奪三振をマークした。これまでは味方の援護直後に失点する場面もあったが、この日は初回の2失点のみで踏ん張った。「初回に2点を取られてしまいましたが、野手の皆さんが助けてくれたおかげで、粘ることができました。感謝しています」と笑顔で振り返った。
打線も踏ん張るルーキーを強力に援護。2点を追う初回に細川の遊ゴロの間に1点を返すと、3回に鵜飼の4号ソロで同点。4回には石川昂の2号ソロで勝ち越した。さらに山本の左翼線への適時二塁打で4点目を挙げ、楽天先発・古謝を4回4失点で降板させた。5回にも2番手・内から石伊、石川昂の連続適時打で3点目を追加。5回までに7得点を挙げ、桜井に大量の援護点をプレゼントした。桜井の降板後も救援陣がリードを守り、投打がかみ合う快勝をおさめた。



