阪神が連敗を喫し、交流戦最初のカードで3カードぶりの負け越しが決まった。連敗は13、15日以来となった。
先制は阪神だった。2回2死で、日本ハム加藤貴から木浪聖也内野手(31)が右翼への二塁打を放ち2死二塁。ここで坂本誠志郎捕手(32)が初球を左前に運び、先制適時打となった。
先発マウンドに上がった大竹耕太郎投手(30)も初回、2回と連続で3者凡退に仕留め、4回まで被安打1と好投。しかし雨脚が強まった5回だった。
先頭の万波に中堅フェンス直撃の二塁打を許した後、野村と上川畑を打ち取り2死二塁。ここで新藤に四球を与えると、加藤貴に同点の中前適時打を献上。続く水野にも勝ち越しの左前適時打を浴びると、飛び出た三塁走者を刺そうとした坂本の送球が悪送球となり3点目。送球時に打者に当たったため、藤川球児監督(45)は守備妨害を訴えるも判定は変わらなかった。
それでも直後の5回裏。2死から森下翔太外野手(25)が加藤貴のスローカーブを完璧に捉えて、左翼ポール際へ12号ソロ。反撃ののろしを上げた。
しかし1点を追う7回。3番手及川雅貴投手(25)が、先頭の上川畑に右前打を浴び、続く進藤のバントを好フィールディングで阻止するも、続く五十幡の打ち取った当たりが一塁への内野安打になった。続く水野を打ち取り2死一、三塁とするも、奈良間に右前適時打を献上。続くカストロにも左前適時打を浴び、リードを広げられた。
大竹は5回4安打3失点、72球で降板。2日巨人戦(甲子園)以来の3勝目はならなかった。中盤以降は最少失点でしのぎたいところだったが、前夜に続き中継ぎが踏ん張れなかった。



