西武がDeNAに完敗し、引き分けを挟んでの連勝は6でストップした。交流戦6試合目にして初めての黒星となった。
打たせて取るスタイルの先発アラン・ワイナンス投手(30)は全体的に球が高く、序盤から落ち着かない投球内容に。2回までは無失点でしのいだものの、3回にDeNA蝦名にフェンス直撃の適時打で先制されると、4回にも下位打線に捉えられ2失点。さらに5回には宮崎に4号ソロを浴びるなど、精彩を欠く投球だった。5回4失点で来日初黒星となった。
打線は160キロ近い直球を投げ込んでくるDeNA尾形に対し、しっかりと選球して球数こそ投げさせたものの、2回1死一、二塁も連続三振で実らず。右打者インハイへの抜け球が多く、2回には渡部聖弥外野手(23)が死球に。ただ岸潤一郎外野手(29)と石井一成内野手(32)が連続三振に倒れた。
4点を追う5回も先頭の岸が死球で出塁。ブーイングなどで場内がどよめく空気の中、続く左打者の石井が1球も振れずに見逃しの3球三振では、流れを引き寄せることは難しかった。
とはいえ西武は5月、タイラー・ネビン内野手(28)の合流を機に18勝6敗1分けと大きく勝ち越し、リーグ1位へと躍り出た。



