巨人の交流戦優勝が消滅した。敵地での3連戦初戦で、打線は西武エース高橋光成投手(29)に7回まで1安打無得点。反撃の糸口をつかめないまま2連敗となり、2試合を残して12年ぶり3度目の交流戦制覇の可能性がなくなった。
12日ぶりの先発マウンドとなった竹丸和幸投手(24)は、相手エースを向こうに回して堂々の快投だった。初回に1死から滝沢、長谷川の連打で先制点を許したが、2回以降はテンポ良くストライクを投げ込んで三振の山を築いた。
自己最多の12奪三振をマーク。前回登板の5月31日日本ハム戦に続く2桁奪三振で、巨人の新人では36年11月に2試合連続の沢村、03年6~7月に3試合連続の木佐貫に続く、3人目の快挙を成し遂げた。
惜しむらくは6回。先頭の石井を四球で出すと、1番カナリオの当たりは併殺打と思われたが、遊撃泉口がスムーズな捕球ができず二塁封殺のみ。その後、カナリオの二盗に捕手岸田の悪送球が重なり、一死三塁から滝沢に適時打を許した。8回にも追加点を許し、3失点で降板した。



