ソフトバンクが逆転負けで交流戦首位から陥落した。今季2度目の6連勝を逃し、本拠地の連勝も「9」でストップ。また西武が勝利したため、交流戦首位から陥落。西武とはゲーム差なしの2位後退となった。

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勝負ごとは分からないものだ。「セ界戦」で快進撃を続けてきたソフトバンクが、7連敗中だったヤクルトに逆転負けを喫し、交流戦首位から陥落してしまった。

完全にホークスペースの試合だった。初回。1番正木智也外野手(26)が豪快に6号ソロを右翼テラス席に運び先制。続く2回には1死三塁から8番海野隆司捕手(28)が投前へスクイズを決め加点。序盤から硬軟織り交ぜた攻撃で主導権を握った。「先行逃げ切り」の必勝パターン。中12日で先発マウンドに上がった前田純投手(26)も5回までヤクルト打線をパーフェクトに封じ込む快投ぶり。だが、6回に先頭内山に初ヒットを許すと暗転した。一気に4点を奪われ今季13度目の逆転負けだ。6回途中82球で降板した前田純は「5回までは思い通りの投球ができた。調子がよかっただけに悔しい」と唇をかんだ。打線も3回以降はホームが遠く0行進。チームの連勝は5でストップ、ホームの連勝も9で止まった。

小久保裕紀監督(54)は好投を見せた左腕前田純の変身ぶりに「セット(ポジション)になったら(崩れる)可能性はあったからね」と淡々と振り返った。リーグ首位を走る西武が白星を挙げ、交流戦でも首位の座を明け渡すと、西武とのゲーム差は3に広がった。やはりセ界戦は負けられないのだ。

ソフトバンク中村稔(昨オフに現役ドラフトで移籍し、初登板で1イニング無失点投球)「緊張しました。早く投げたいと思っていた。しっかり投げられたのでよかった」

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