オリックスが連勝を4に伸ばし、Aクラス3位を守った。

打線は阪神先発村上の立ち上がりを攻めた。初回1死から西川龍馬外野手(31)、紅林弘太郎内野手(24)の連続ソロアーチで昨季セ・リーグの投手3冠右腕を攻略。広島時代から対戦経験の多い西川は「(村上は)良い投手なので、追い込まれたらきつい。追い込まれる前になんとか」と初球ストレートを右翼上段へ運んだ。

岸田護監督(45)も「そんな簡単に打てる投手ではないと思っていた。その中で、初回のあの2点は本当に大きかった」と、称賛した。来日4年目のルイス・ペルドモ投手(33)を初先発させ、8人の投手つぎ込んで逃げ切った。「ある程度予定通り。本当に緊張する場面にみんな行きましたけど、なんとかしのいでくれた」と、今季最多タイの8人の継投策成功に胸をなで下ろした。

敗れれば、4位日本ハムと入れ替わっていた可能性もあった。会見の最後にはパ・リーグ他チームの状況を逆取材。ソフトバンク以外の5チームが勝ったことを伝え聞くと、「そうですか。わかりました」と苦笑い。オリックスが負けられない日はまだ続く。【伊東大介】

オリックス・ペルドモ(4年目で初先発し、3回3安打無失点)「シンカーの精度もよく、良い感覚で投げることができました。ゾーン内で勝負できましたし、なんとかゼロで粘ることができて良かったです」

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