アクシデントに襲われた日本ハムは、タイムリーエラーで3点を失うなど守備も乱れて2連敗となった。試合後、新庄剛志監督(54)は「コメントはございません」と球団を通じて一言。今季5度目の完封負けで、ソフトバンク戦は開幕から全4カード負け越しとなった(1勝10敗)。
今季2度目の先発登板に臨んだ高卒2年目のドラフト1位右腕、柴田獅子投手(20)は、1回に自己最速の155キロを記録するなど3者連続空振り三振と最高の立ち上がりも、3回無死一塁から右手の小指付け根付近に打球が直撃。続投も犠飛で先制点を失い、プロ初黒星を喫した。「去年と比べてレベルアップしているんだなと感じた」というだけに、わずか3回途中での降板に「もっと投げたかった」と悔しがった。
幸い「痛みはない」そうで、病院には行かずアイシング治療などで様子を見ることになった。
打線はソフトバンクの左腕、前田悠に苦戦。守りでも、4回に野村佑希内野手(25)が2点タイムリーエラー、5回には万波中正外野手(26)が右前に落ちた打球を後逸するタイムリーエラーと精彩を欠き、柴田の負傷降板でスクランブル登板となったリリーフ陣を、助けることができなかった。



