巨人山崎伊織投手(27)が、右肩の違和感から復帰後初の先発マウンドに臨み、3回2/3を4安打1失点で終えた。「しっかり投げられたので。体が元気なのでうれしいです。内容は、まだまだなところが多いので、よくしていけたらいいなと思います」と、最速152キロの56球を振り返った。
2回1死からヤクルト鈴木叶に高めの149キロ直球をセンター右に運ばれる本塁打を被弾。「打たれたボールは全部浮いたボール。僕がそういう所をしっかり投げないと抑えられない。浮いてもファウルになったりするくらい、バッターを差し込めるようになっていかないと」と課題を見つめた。
4回は先頭打者から一ゴロを続けて2死とした場面で降板となった。「55球を超えたら、そこまでのバッターで終わりという話だった」と説明。3月のオープン戦で右肩のコンディション不良を訴えて離脱後、初の実戦となった5月3日にファーム戦で、わずか2球で右肩の違和感で緊急降板していた。「前のことがあるのであまり先を見ずに。1日1日できることをやっている」という。
「もっと内容よく、誰が見てもいけるなと思ってもらえるようなピッチングができるように、次も頑張りたいと思います」。1つ1つ慎重にハードルを乗り越え、1軍のマウンドを目指す。



