3連勝中だった中日は、今季7度目の完封負け。4試合ぶりに1点差の接戦を落とし、7月初黒星を喫した。
打線は、対中日防御率0・00の巨人井上を打ち崩せず。5回に初めて得点圏へ走者を進め、6回には2死満塁をつくったが、満塁打率5割の石川昂がカウント1-2から外角フォークに空振り三振を喫し、絶好機を生かせなかった。最後まであと1本が出ず、完封負けを喫した。
井上一樹監督(54)は「選手があれだけ苦しめられたってことはストレートのスピード、キレ、変化球とのコンビネーションってところはやっぱりよかったんでしょうね。(金丸)夢斗もそこに負けないようにって形でどっちが先に点取られるかって勝負になるなと思ってたけど、苦しめられたってところはいいピッチングされてしまったというところですかね」と言った。
中日の金丸夢斗投手(23)は初回は2死から泉口に中前打を許したが、4番ダルベックを空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。
2回は2死から笹原に初球の真ん中150キロ直球を右翼ウイング席へ運ばれ、先制ソロを被弾。それでも以降は粘り強く投げ、7回5安打1失点、9奪三振と力投。打線の援護なく、今季6敗目を喫した。



