右内転筋の肉離れで離脱していた広島栗林良吏投手(29)が、自身の30回目の誕生日となる9日ヤクルト戦で復帰登板することが決まった。当初は8日ヤクルト戦が見込まれていたが、4日阪神戦の中止を受けてローテ再編。巡り合わせによってバースデー登板となった。「まだどこで投げられるか分からないですけど」と前置きしつつ「投げられたら1/2で、いい誕生日か悪い誕生日かになると思うので、いい誕生日にできるようにしたいなと思います」と意気込んだ。

栗林は中継ぎから先発に転向した今季、快調に白星を積み重ねた。だが、5月22日中日戦の1回途中に降板し、同25日には「右内転筋の肉離れ」と診断された。リハビリは細心の注意を払いながら進められ、6月30日のファーム・リーグ阪神戦で実戦復帰。6回途中まで72球を投げ、7安打4失点だった。1軍では負傷交代した5月22日中日戦以来、48日ぶりの1軍登板となる。