ヤクルト池山隆寛監督(60)が動いた。8日広島戦で2試合連続のサヨナラ負けを喫し、今季2度目の6連敗。この日の練習前にナインを集めた訓示の様子が球団公式YouTubeチャンネルで公開された。
「なかなか勝ちに結びつけることができなくて本当に申し訳ない。すべては私の責任で、みなさん一生懸命やっているのは重々わかっています」
台の上に立ち、一番に話したのは連敗への謝罪だった。開幕後は5連勝の発進を決めるなど好調。ここまで首位でいる期間も長かった。7月1日の巨人戦から負けが続き今月未勝利。貯金はついに「1」まで減った。9日の試合前には「2試合連続で劇的な負け方をしている。すべてはわたしの責任。勝ちに結びつけられなくて申し訳ない。なんとかならなかったのかなとずっと思っていた」と意図を説明。指揮官はペナントレースの大事な時期だと認識し、8日の敗戦後に話すことを決め、時間を設けた。
謝罪した後には「ここを負けてしまうとやっぱり気持ちがバラバラになってしまう。皆さんの気持ちをまとめる時期でもあるのかなと思いまして集まってもらいました」と伝えた。さらには「大事な甲子園3連戦も待っていますし、今日一戦なんとかみなさんで勝ちに結び付けて、甲子園に乗り込みたいと思いますので、頑張っていきましょう」と鼓舞。監督の熱い思いを胸に選手たちも戦う。



