巨人が阪神に敗れ、6月30日以来の首位陥落となった。
同率首位で迎えた首位攻防戦の3戦目で、4月28日以来約2カ月半ぶり、今季3度目の2ケタ失点。まさかの大敗でカード負け越しとなり、橋上秀樹監督代行(60)は「応援してくれている人に申し訳なかった。できるだけこういう試合がないように整えてゲームに臨みたい」と謝罪した。
1カ月ぶりの1軍マウンドとなった先発則本昂大投手(35)が、猛虎打線の勢いを止められなかった。1点リードの2回、阪神前川に146キロ直球を一振りで仕留められ、逆転2ランを被弾。ぼうぜんと打球を見つめるしかなかった。
以降も甘く入ったボールを痛打された。3、4、5回と3イニング連続で適時打を許し、5回までに打たれた安打は10本。移籍後ワースト、自身10年ぶりとなる8失点で降板した。
直近8試合連続4得点以下と苦しむ打線はこの日も光が見えず。得点は初回に泉口友汰内野手(27)が放った犠飛と、9回の内野ゴロの間の計2点のみ。8回までの安打は全て単打と、なかなか得点圏を作れなかった。6回に3四球で2死満塁の好機も笹原が凡退。反撃できなかった。
橋上監督代行は3試合で合計18与四死球の課題にも言及。「四死球が多かった。慎重になりすぎると苦しくなる」と投手陣の攻め方にも苦言を呈した。



