DeNAが、巨人に打ち勝ち、巨人戦の連敗を6で止めた。初回に満塁本塁打を浴び、4点を先取された中、先発野手全員安打となる13安打11得点と打ちまくり、鮮やかな逆転勝ち。相川監督は「ああいう展開になって、ひっくり返すのは難しいんですけど、ビハインドを背負った中で、よくはね返してくれた」と選手の粘りをたたえた。

先制された直後の1回の2点で息を吹き返した。エンカーナシオンの適時打と宮崎の内野ゴロの間に反撃。2回には勝又が適時二塁打を放ち、連続試合安打を21試合に更新した。1点を追いかける6回には、宮崎が同点の適時二塁打。松尾は無死二、三塁から初球の内角シュートにバットを折られながら右翼線に運ぶ2点適時打で勝ち越し。押し出し四球、適時失策で一挙5点を奪って、7回には代打度会が6号3ランでダメ押しした。

相川監督は、早めの継投で勝負をかけた。1点ビハインドの4回、3回4失点だった先発の尾形に代えて、2番手に岩田を起用。岩田が2回無失点、6回からはマルセリーノが1回無失点で流れをつくり、打線の援護を呼び込んだ。DeNAらしく、得点を重ね、満員御礼のスタンドも歓喜。7月は6勝1敗1分けとし、反攻の夏を盛り上げる。

▽DeNA相川監督(4点差を逆転勝ちし)「最初にああいうビハインドを背負った中で、よくはね返してくれた」

▽DeNA尾形崇斗投手(27)(3回4失点で降板も、勝敗つかず)「早い回にマウンドを降りてしまって、チームに申し訳なく思っています」

▽DeNA宮崎敏郎内野手(37)(6回に同点の適時二塁打)「同点のチャンスで何とか食らいついていった結果です」

▽DeNA松尾汐恩捕手(22)(6回に勝ち越しの2点適時打)「前の宮崎さんがいい雰囲気でつないでくれたので、僕も後ろにつなぐ気持ちで打ちました」

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