中日が今季50敗に到達した。

打線は前回対戦まで、2試合連続完封負けの阪神高橋遥人投手(30)に、4回2死まで無安打と苦戦。ようやく3番村松開人内野手(25)が右翼のホームランウイングへ5号ソロを放ち、今季22イニング目にして初得点を挙げた。

試合後、井上一樹監督(54)は「(高橋は)もちろん好投手。『何本打てたから、よかった』ではない。それは愚問だと思います。勝つためにやっていて、いい投手だからお手上げという場合ではなく、1、2点をもぎとって抑えるかがゲーム」と総評した。

しかし先発カイル・マラー投手(28)は、自己ワーストの1試合3被本塁打を含む8回途中5失点。初回2死からリーグ屈指の強打者、阪神の3番森下翔太外野手(25)に右中間へ先制ソロ本塁打を浴び、4番佐藤輝明内野手(27)にも右翼越えソロ本塁打を許した。1点ビハインドの8回1死一、二塁では佐藤にこの日2本目のバックスクリーンへの3ランを浴びた。指揮官は「手放しで対策を練らずにやっているわけではない。結果がすべてのこの世界。同じことがあると、さみしい」と振り返った。

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