阪神佐藤輝明内野手(27)が3試合連続アーチで、今季2度目の1試合2発。2年連続20号に到達し、6年連続100安打を決めた。新人から6年連続2ケタ本塁打&100安打は自己記録を更新する球団初。チームは3連勝で2位巨人とのゲーム差を2に広げ、首位を堅守した。

初回、森下が23号ソロを放った直後。中日マラーの2球目カットボールを振り抜いた。右翼スタンド中段へ軽々と運ぶ19号ソロ。「(森下)翔太に続いて打つことができたのでよかった。良いバッティングができた」。飛距離130・4メートルの豪快弾にうなずいた。これで11日ヤクルト戦(甲子園)から3試合連発。今季6度目、通算15度目のアベック弾となった森下と、ベンチ前で雄たけびを上げた。

これで終わらない。8回1死一、二塁で高めスライダーを完璧に捉え、中堅スタンドに20号。「前の打席にチャンスで打ち取られてたので、やり返せてよかった」。6回の空振り三振の借りを返す3ランで5-1と突き放した。

1試合2発で、本塁打キング森下とは3本差。「2人でどんどん打っていきたい」。9連戦初日を白星に導き、敵地のヒーローインタビューで「悪くない状態が続いているので、どんどん打っていけるように頑張ります」と宣言。背番号8が再び量産態勢に入った。【村松万里子】

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