阪神梅野隆太郎捕手(35)が、攻守で才木浩人投手(27)の7勝目をアシストした。4回に先制犠飛を放ち、7回1死満塁での適時打でダメ押しの4点目をたたき出して今季初のマルチ打点。守っても才木の8回2失点の力投を支え、今季7勝中5勝をともに挙げる恋女房の存在感を発揮した。
6回2死から菊池を歩かせたとき、厳しい表情で梅野はマウンドに向かった。才木が無失点を続けていても、言葉と表情で気持ちのギアを上げさせた。「日ごろからしっかり話し合いながら。状態が悪いときもあるけど、自分がケツをたたきながら、何とか球数がかかっても無失点でというテーマを掲げているので、後ろに負担をかけることもありますけど、そうやって先発の役割を果たすという意味でいい仕事ができているので、継続していきたい」。今季2度目の完封こそ逃したが、酷暑の中で今季最多130球を投げた右腕の熱投を勝ちで実らせた。



