ロッテが“鬼門”突破目前で痛恨のサヨナラ負けを喫した。今季京セラドーム大阪7戦全敗で借金5。4位オリックスとのゲーム差は2・5に開いた。
先発の河村説人投手(29)は117球の熱投も、今季2敗目となった。8回まで1安打1失点(自責0)。プロ初完投勝利を目指して9回のマウンドに上がったが、先頭の代打・来田に左前打を許すと、球場の雰囲気が一変した。宗の犠打で1死二塁となると、続く山中に同点の左前適時打を献上。オリックスの勢いを止められず、最後は太田にサヨナラ打を浴び「調子は良かったんですけど…最後は監督が任せてくれたところを抑えられなかったので悔しい」と肩を落とした。
打線は課題が残った。山口航輝外野手(25)とネフタリ・ソト内野手(37)に1発が飛び出すも空砲。3回以降は走者を出しながらも、得点を奪えなかった。サブロー監督(50)は「あんなピッチングしていたら代えられないですよね。それで負けたのはもうしょうがないと思います」と河村をかばうも「3回以降全然点が取れなかった。1点でも2点でも取ってくれていたら、河村ももっと楽に投げられたかなと思うんですけどね」と話した。



