日本ハムは4連勝で、後半戦白星スタート。貯金を今季最多の13に伸ばし、4月11日以来の2位に浮上した。
先発に復帰した達孝太投手(22)が6回を3安打無失点で、4月21日楽天戦以来、約3カ月ぶりの今季3勝目。「今日ダメだったら、リリーフに戻ろうかなと思ったんで。抑えられて良かったです」とお立ち台で笑顔を浮かべた。
2回2死一、二塁のピンチで、右ひざ付近にピッチャー返しをくらったものの無失点。最速は154キロを記録し、5回は3者連続三振に仕留めるなど、6回を投げて9三振を奪った。
堂々の復活投球だったが、新庄剛志監督(54)は「変化球、多くなかったですか?1回ぐらいは中継ぎでガンガン押していたピッチングを見たかった」と、やや不満げ。「でも0で抑えたので大したもんです」と、今後に期待した。
攻撃では球宴出場組が大活躍。前日30日に26歳の誕生日を迎えた水野達稀内野手が、2安打3打点で打線をけん引した。
支配下契約を結んだばかりの育成ドラフト1位常谷拓輝内野手(22)は「8番二塁」で1軍デビューも、快音は聞かれず。プロ初安打はお預けとなった。
▽新庄監督(福岡出身で同じ九州・熊本での震災被害に)「被災者に対して言えることは、何とかしのいでくださいということです。その場にいる人間ではないので、それぐらいしか言いようがないですね。ニューヨークの同時多発テロや阪神大震災を経験しているので、その時は何とか乗り越えるぞ、という気持ちで生活していました。(被災者に)元気を与えられるような試合をしていきます」



