DeNA度会隆輝外野手(23)が、決勝の適時二塁打を放ち、チームを勝利に導いた。同点の6回1死二塁、広島森下の初球のカットボールを左翼線にはじき返した。「何が何でもかえすぞっていう気持ちで打席に入れたので、その中で積極的に振った結果がいい方向に出てくれたのでよかったです」と汗をぬぐった。

高校野球では夏の甲子園が開幕する中、佐野恵太外野手(31)とともに“行進パフォーマンス”を取り入れた。「甲子園が始まったんで、初心を忘れちゃいけないなっていう中で、行進をやろうって始まった」と、試合前の儀式や安打を打った時に“行進”を行い、グラウンドで躍動する。頭の中では「栄冠は君に輝く」が流れ「あの頃の景色がよみがかえってきます」と笑顔で話した。

この日は、横浜高の先輩でもある筒香嘉智内野手(34)が先制の9号ソロを放ち、“横高”で先発の平良拳太郎投手(31)を援護した。高校時代に大事にしたことについては「心技体」を挙げ「野球の技術面も精神面もすごく勉強になった」と話した。10日に沖縄尚学と対戦する母校に向け「僕らも頑張るので、高校のみんなも頑張ってもらいたいです」とエールを送った。

▽DeNA相川監督(度会の決勝打に)「後半になって、隆輝のバッティングの状態もいいですし、このまま突っ走ってほしいなと思います」

▽DeNA平良(今季最長の7回1失点で4勝目)「汐恩(松尾)がインコースをうまく使ってリードしてくれたおかげで、粘り強く長いイニングを投げることができた」

▽DeNA筒香(1回に自身2試合連続となる先制の9号ソロ)「初回から先制点を取れて、平良を援護できて良かったです」

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