先発した日本ハム加藤貴之投手(34)は立ち上がりの失点が響き、4月15日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の今季2敗目。自己最多を更新する11勝目、さらに球団では16年大谷翔平(現ドジャース)以来となるシーズン9連勝を逃した。
1回、2連続長短打と四球で1死満塁のピンチを招くと、併殺崩れの間に先制点を許した。2回には1死から3連長短打で2点目を失った。「ちょっと考えすぎかなと。神経質になりすぎた」。3回以降は気持ちを切り替えられただけに、悔やまれた。
7回は1死一塁から、楽天中島の右翼への打球を処理しようとした日本ハム万波中正外野手(26)が、まさかの後逸で失点。それでも、加藤貴は「自分が打たれているので、そこは別に何とも思わない。みんな一生懸命やっている。自分の実力不足」と、敗戦の責任を背負った。
攻撃陣は、楽天早川隆久投手(28)相手に今季16回連続無得点と、またもや攻略できず。今季9度目の零敗を喫し、新庄剛志監督(54)は「今日は早川君が良かった。あれは、なかなか打てないね」と、相手左腕に脱帽だった。



