DeNAが広島に完封勝ちで、今季4度目の同一カード3連勝を決めた。8月は通算7勝1敗。セ界ではベイスターズが夏の主役になっている。
ハマの主砲が2夜連続で試合を決める1発を放った。0-0の4回1死から、筒香嘉智内野手(34)が鈴木の外角へのシンカーを右翼席へ。決勝の11号ソロは自身初の4試合連続本塁打となった。「だんだん感覚が良くなっている。もっともっとチームに貢献できるように、頑張っていきたい」。前日8日の同戦では延長12回に7年ぶりのサヨナラ打を放つなど、強力打線を牽引(けんいん)する主将の背中は頼もしい。
本拠地・横浜スタジアムでは通算147本目のアーチだった。村田2軍監督に並び、ハマスタ歴代トップタイの本塁打数となり「偉大な先輩に並べてうれしいです」と充実の表情。相川監督も、チームや球場の雰囲気を変える力を持つ背番号「25」への信頼は揺るがない。
夏休みということもあり、多くの子どもたちが観戦に訪れる中で白星を届けた。「未来ある子供たちの前で、チームが勝てたことが一番うれしい」と筒香。8月の通算本塁打数は月別最多の50本を記録する。夏本番はまだこれから。“夏男”が横浜の夏、そして未来を豪快な放物線で彩っていく。



