DeNA牧秀悟内野手(28)が12日、7月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。25年5月度以来、自身5度目となり「まずはすごくうれしい。離脱した中で、7月(の月間MVPを)取れたっていうのは、すごく自分の中でも自信になる1カ月だった」と喜んだ。4月下旬に右太もも裏の肉離れを発症。6月に戦列復帰してから、右肩上がりに状態を上げた。
月間成績は2割6分8厘、リーグトップの10本塁打、同3位タイの17打点。アーチを量産し、自身初の月間2ケタ本塁打を達成した。キャリアハイの29本塁打まではあと11本(12日試合前時点)に迫るが「1本ずつ積み重ねていきたい。先を見ることなく、今やってることを着実に身につけて、1本でも多くホームランを打てたら良いなと思います」と気を引き締めた。
印象に残っている本塁打には、7月7日中日戦(横浜)でマラーから放った左翼ポール直撃の10号ソロと、22日阪神戦(甲子園)で高橋から放った左翼席ポール際への16号ソロを挙げた。「リハビリ中にやってきたことが試合で生かせた。今までファウルになっていたものがホームランになったり、そういう打球が増えた」と、リハビリ期間の取り組みへの手応えを口にした。
チームは現在、首位阪神と9・5ゲーム差の3位(12日試合前時点)。「ここから先は、優勝争いする戦いになってくる。先発も中継ぎも、投手がしんどくなる時期だと思うので、野手が頑張って1点でも多く取ることができれば、ベイスターズらしい野球ができる」と決意を込めた。



