DeNAが阪神に競り負け、3連敗を喫した。4位ヤクルトとは0・5ゲーム差で、最下位広島との差も3・5とCS争いは混戦模様だ。

同点の9回に5番手で14試合連続無失点中だったショーン・レイノルズ投手(28)が登板。安打と四球で2死二、三塁のピンチを背負うと、森下に決勝の2点適時打を浴び、来日初黒星となった。相川亮二監督(50)は「レイノルズはいつもしっかりした投球をしてくれているので、責められない。信頼は変わりません」と右腕をかばった。

先発の石田裕太郎投手(24)は6回途中6安打3失点の粘投だった。初回に中大の1学年先輩の阪神森下に先制ソロを献上。3回1死二、三塁から、大山の二ゴロの間に追加点を許した。4回、5回はいずれも3者凡退。6回2死三塁から、伏見に適時打を浴びたところで、相川監督が交代を告げた。

石田裕は下半身のコンディション不良で7月15日に出場選手登録を抹消。40日ぶりの1軍マウンドを「先制点を取られてしまいましたが、回を追うごとに自分の投球はしっかりでき試合を作ることはできたと思います」と振り返った。指揮官は「十分です。これからもっと球数も増やしていけると思う。しっかり調整して、また次に向かってくれれば」と評した。

打線は2点を追う7回1死から、牧秀悟内野手(28)の22号ソロで1点差まで詰め寄った。8回2死一、三塁から度会隆輝外野手(23)の右前適時打で同点に追いついたが、接戦をものにできなかった。

阪神を上回る12安打を放つも、残塁は11。相川監督は「チャンスでどう考えて打席に立っているのかは、大事なこと。それができたのか、できないのかっていうのは反省して次に向かわなければいけない。ただ来たボールを打ってるだけでは、なかなか好投手からなかなか打つことは難しい」と厳しい表情だった。

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