阪神岡留英貴投手(26)が今季初登板で2回パーフェクト投球を披露した。2回無失点だったセベリーノの後を受けて5回から登板。中日の上位打線6人から4三振を奪う快投で「しっかりやってきたことを出せて抑えられて良かったです」と腕を組んだ。
中日は4回までに8安打3得点。連勝したカード1、2戦目に続き波に乗っていたが、その勢いを岡留が完全に止めた。「しっかりゾーンで勝負して、ひとりひとりということを意識した。結果がついてきて良かったです」。朝まではファーム本隊にいたが、由宇遠征から名古屋入り。緊急昇格で結果を出した。
沖縄尚学、亜大を経て21年ドラフト5位で入団したサイドスロー右腕。24年は35試合登板し、6ホールド、防御率2・84と頭角を現した。今季はコンディション不良もあって出遅れたが、2軍で防御率0・83と結果を残して昇格。この日はリリーフ陣が計5人無失点で逆転勝利を呼び込んだが、なかでも岡留の貢献は大きかった。【只松憲】



