強い。首位ソフトバンクが16安打6得点でオリックスに快勝し、優勝マジックを19に減らした。
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ソフトバンク川瀬晃内野手(28)が喜びをかみしめた。
「いい姿を常に見せたいと思っていますけど、球場に来ている時に見せることができました」
応援に駆けつけてくれた家族を前に攻守で躍動した。タイムリー2本に加え、遊撃守備でも安定感は抜群。特に7回の場面だ。三遊間へ抜けそうな先頭若月の打球を好捕。素早く一塁へノーバウンド送球でアウトにした。前夜に続き2日連続で打って、守っての大活躍。ヒーローインタビューにも選ばれ「(家族が観戦に訪れた一戦で)ヒーローになることはあまりない。よかったです」と会心だ。
今季ここまで57試合出場のうち先発起用は33試合。途中出場でもスタメン出場でも存在感を示す。成績以上にチームへの貢献度は大きい。常に意識し、大事にするのは「準備」の部分にある。「やれることをしっかりしてから試合に臨む」。相手投手の対策を練り、映像でイメージも膨らませる。入念な準備があるから、大事な局面で結果を残すことができる。スタープレーヤーも多い常勝軍団の中でも、川瀬の背中は大きく見える。【佐藤究】



