巨人は天王山の3連戦で3連敗。これで阪神戦の連敗が7となり、1リーグ制時代の37年以来、2リーグ制後は初の球団ワーストタイ記録となった。
厳しい現実に、試合後に差を聞かれた巨人橋上秀樹監督代行(60)は言った。
「言ったらきりがないぐらい。正直言って、ここで語れるほど簡単なものではないと思います。やはり昨年も優勝してるチームですから、いろんな部分で。ある意味手本にしなきゃいけない部分もあるし。うちにはまだ備わってないところっていうのもいくつかありますんで。そういったところは1カ所、2カ所じゃないんでね。ちょっとここでいろいろ話するのは時間がないかなと思います」。
直接対決だからこそ、痛感させられるものがある。敗因を直視する中で、頭を巡らせた。
ただ、差は4・5ゲームに広がりはすれど、シーズンは残り24試合ある。そしてその先には、クライマックスシリーズも控える。立ち止まることに意味はない。
「結果として、3連敗はもうしっかり認めなきゃいけない事実だと思います」と断った上で、続けた。
「今後もペナントでの試合数はそれほど多くないですけど、その後も戦うことがあると思いますんで。そこに向けて、今回やられたことも含めて、シーズンを通して、どちらかと言うと劣勢の試合が多かったわけですから。なんとか巻き返しができるように、いろんなものを準備して、整えて、再度対戦する時に備えたいと思ってます」。
持ちうるもので最善を尽くし、反撃の機会を練る。このまま終わるわけにはいかない。



