巨人がロースコアゲームを劇的サヨナラ勝ちで制した。

両軍無得点の9回1死一塁、泉口友汰内野手(27)が中日金丸から右翼席へ自身初のサヨナラ2ランで決めた。連敗を3で食い止め、この日勝利した首位阪神とのゲーム差を1でキープした。橋上秀樹監督代行(60)は「なかなかチャンスらしいチャンスもなかった。こういう試合はホームランで決まるかなとは思っていましたけど、まさかあそこで出るとは。本当にいい勝利だと思います」と驚きとともに受け止めた。

先発の井上温大投手(25)は堂々たる投球で0を重ねた。立ち上がりから直球がさえて3回まで1安打。4回には2死から連打を浴びて一、二塁とされるも、福元を外角への153キロ直球で空振り三振に切った。11勝目こそならなかったが、8回4安打無失点7奪三振という投球で制圧した。

阪神が勝利し、ゲーム差1は縮まらなかったが、離されもしなかった。残りは11試合。「年間140試合以上ありますから、前後裁断して今日終わったことはしっかり消化して、次の日にしっかり備える、という繰り返しだと思います」と橋上監督代行。逆転優勝への勢いをつないだ。

巨人井上(中日金丸との投手戦で8回無失点の快投)「向こうもすごいいいテンポで投げていた。つられて自分もいいピッチングができた。(金丸は)いいピッチャー。これから何回も投げ合うと思うので、負けないようにしたい」

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