西武は支配下ドラフトで5選手、育成ドラフトで3選手を指名した。
ドラフト1位は亜大・川尻啓人投手(4年=高岡商)、2位はパナソニック柿本晟弥投手(24=東洋大)、3位はヤマハ沢山優介投手(23=掛川西)と3人の即戦力投手が並んだ。
広池浩司球団本部長(53)はドラフト会議を終え「3位までは投手は想定内です。野手も1人取ろうかなという思いもありましたけど、我々の取りたい投手が残っていたので上位3人、投手ということになりました」と振り返った。川尻は先発でスタート予定。「どちらもできる投手たちなので見極めます」と入団後、チーム事情も合わせながら適性を見定めていく。
メジャー挑戦希望をしている横浜(神奈川)・織田翔希投手(3年)、慶大・広池浩成投手(4年=慶応)は、2人とも指名候補リストからは外していた。
広池については本部長の長男でもある。12球団からの指名はなく、リーグ戦終了後、メジャー球団のオファーを待つ形になり「いい縁があればなと思っています」と父親の立場も含めながらコメントした。同時に「私の立場上、(他の候補選手たちと)同じくらいの実力だと(広池を)取れないよという話はスカウトにはしていました。そういった意味では、ハードルはライオンズに関しては高かったと思います」と振り返った。【金子真仁】



