日本中でどすこい! 侍ジャパン山川穂高内野手が、満員の東京ドームでの恒例ホームランパフォーマンス「どすこい!」を心待ちにした。
声出し応援が解禁となり、「みんなでお構いなしで行けるのは今年から。どすこいはやりたいですけどね。僕も大きい声出して精いっぱいやりたい。やるためにはまず打たないといけない」と全力宣言した。
ムードメーカーとして盛り上げる。強化合宿3日目のこの日、フリー打撃では5球連発を含む15本塁打。豪快な山川ショーでスタンドの拍手と歓声を誘った。「風ですよ。風がかなりレフトに吹いてたので」と謙遜しながらも、8本の村上、2本の岡本、1本の牧とセ界を代表する主砲がかすむレベルでかっ飛ばした。「代表は日本中が味方。声援や一体感はあるに越したことはない。それを作れればうれしい」。本戦でもどすこいアーチを描き、東京ドームを1つにする。
○…山田哲人内野手が自分流の立ち居振る舞いでチームを引っ張る。前回大会の17年WBCや東京五輪、15年と19年のプレミア12など豊富な国際大会経験を持つスラッガーも今年で31歳とベテランになる。「覇気出すタイプじゃないので、裏でいろんな人とか投手と会話してます」と静かにチームを支える。フリー打撃では試行錯誤を重ねながら、実戦で確かめる機会を待つ。
○…岡本和真内野手が強化合宿第1クールを終え、実戦での腕試しを心待ちにした。フリー打撃では2本塁打を放ち「いい練習ができてるなと思います。やるべきことはしっかりやっている。早く実戦やりたい」とうずうずした。侍ジャパンに初選出された18年の日米野球では、13打席目でソロを放つまで1安打と対応に苦しんだ。「あの時よりは引き出しが増えてるので出していけたら」と話した。




