激戦が繰り広げられる第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)で、1次ラウンドA組の試合が行われた台湾の球場で応援するチアリーダーが、米国で話題になっている。台湾プロ野球の各球団から選抜された21人のチアダンサー「クラシック・ガールズ」が、へそ出しミニスカートで応援する光景がネットで話題になり、米FOXスポーツも10日に行われた対イタリア戦で「台中インターコンチネンタル野球場で、今パーティーが行われている」とツイート。セクシーなチアリーダーやマスコットが応援歌に合わせて腕を突き上げ、腰を振って踊る映像を投稿した。

大リーグでは見かけない光景に、米国人ファンも熱狂。ネットでは「米国は唯一、野球が退屈な場所」「これが米国の野球のあるべき姿」「MLBにもチアリーダーが必要だ」「MLBの問題はエンターテインメント性が足りないことだ」と多くの書き込みがあり、大リーグにも試合を盛り上げるチアリーダーが必要だとの声が相次いでいる。現地で観戦した米国人ファンも、盛り上がる会場の様子とともに「台湾選手のすべての打席で、これが行われている。チアリーダーとファンは、おそらく選手よりも運動量が多いと思う」とツイートし、初回から絶え間なく続く応援に驚きの声を上げている。

キューバ、パナマ、オランダ、イタリアと対戦した台湾は全4戦を終了して2勝2敗で、敗退が決まったが、MLB公式サイトでも「世界の他では見たことがない」と、時に4時間ぶっ通しで観客と一体になって会場を盛り上げる台湾のチアリーダーの活躍ぶりを特集している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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