侍ジャパンのダルビッシュ有投手(36)がWBC決勝に登板する可能性が浮上した。
所属するパドレスのボブ・メルビン監督(61)が12日(日本時間13日)、WBCでの同投手の登板予定について言及。21日(同22日)の決勝で登板する可能性があるため、開幕ローテーションの順番を後ろに回すことを示唆した。パ軍は30日(同31日)にロッキーズとの開幕戦を迎える。
メルビン監督は「彼の予定を確認していない。(開幕戦に)投げるかもしれないし、投げないかもしれない。彼の(ここまでの)仕事量は順調だ。そこは問題ない。国のために投げているという事実を受け入れれば、コントロールできない問題もある」と話した。
侍ジャパンは4連勝で1次ラウンドB組を1位で突破。16日の準々決勝イタリア戦は大谷の先発が確実だ。ダルビッシュは中5日でリリーフ待機。米国行きがかかる大事な一戦に、メジャー両右腕をぜいたくにつぎこむ。
米国との対戦が予想される20日(同21日)の準決勝は佐々木の先発が有力。山本がリリーフ待機するとみられる。日本球界を代表する両右腕のダブル投入で、決勝切符をつかむ。
翌日の決勝の先発は流動的だ。エンゼルス・ネビン監督が、大谷は米国で登板はしない予定と発言。決勝も登板の可能性は低い。大谷をのぞく状態のいい投手をつぎ込んでいき、抑えにダルビッシュを据えるプランが浮上する。09年の第2回WBCに続く胴上げ投手となる。もし、ダルビッシュが準々決勝で球数を多く投げなければ、中5日で先発することも考えられる。




